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ステンレス製のウサギの彫刻、100億円で落札される。存命の作家作品で世界最高額

ジェフ・クーンズ氏の作品「ラビット」

アメリカのオークションで5月15日夜、存命芸術家による作品としては史上最高額となる9107万5000ドル(約100億円)で落札される競売があった。

作品のモチーフはウサギだった。

アメリカの芸術家ジェフ・クーンズ氏(64)が1986年に制作した「ラビット」という作品で、クーンズ氏の公式サイトなどによると、空気で膨らませるウサギの玩具に着想したとされ、高さ約1メートルのステンレス製の彫刻。

全体的に丸みを帯びており、手にはニンジンを持っている。

作品を見つめるジェフ・クーンズ氏

ニューヨークタイムズによると、オークション大手のクリスティーズがラビットを競売にかけたところ、美術商のロバート・ムニューシン氏が落札した。

ムニューシン氏はアメリカの財務長官、スティーブン・ムニューシン氏の父。

これまで、存命の作家による作品で最も高い値段がついたのは2018年11月に約9030万ドル(約99億円)で落札された絵画「芸術家の肖像画 プールと2人の人物」だった

デビッド・ホックニー氏の作品「芸術家の肖像画 プールと2人の人物」

作者は、イギリスの画家でゲイであることを公表しているデビッド・ホックニー氏で、自身と恋人を描いたとされる。

デビッド・ホックニー氏

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幻の「博物館動物園駅」に巨大ウサギが出現。 21年ぶりに一般公開(動画・画像集)

旧博物館動物園駅で公開された巨大なアナウサギのオブジェ

京成電鉄の幻の駅「博物館動物園駅」(東京都台東区)が11月23日、アートスペースに生まれ変わって21年ぶりに一般公開された。

博物館動物園駅は、戦前の1933年に開業。東京国立博物館と上野動物園の最寄り駅として使われていたが、利用者の減少を受けて1997年に営業休止。2004年に廃止された。駅舎やホームなどは当時の姿が残されている。東京都景観条例に基づき4月、都の歴史的建造物に選ばれた。

旧博物館動物駅

長らく使われていなかったが、上野周辺の文化的なシンボルとして再活用することになり、7月から改修工事を実施し、駅舎の扉を現代美術家の日比野克彦氏のデザインでリニューアルした。

11月23日から、アートスペースとして「アナウサギを追いかけて」という展示が一般公開されることになった。

 

■巨大なアナウサギがお出迎え

同日午前11時からの一般公開の直前、ハフポスト日本版は博物館動物園駅の構内を取材した。扉を開けると、高さ4メートルの巨大なアナウサギのオブジェが出迎えた。演出家の羊屋白玉(ひつじやしろたま)さんは「博物館動物園駅が、京成電鉄では珍しい地下駅だったことからインスピレーションを受けた」と話している。

上野動物園で飼育されていたパンダのホアンホアンなど、動物の骨格標本の展示もある。国立科学博物館の森健人・支援研究員は「実際に標本を手に取って楽しんでほしい」と語っていた。

ガラス扉越しではあるが、薄暗い改札や切符売り場の様子もみることができ、ガラスには来場者が自由にラクガキできるようになっている。

 

  

 

■「アナウサギを追いかけて」イベントの概要

会期:2018年11月23日 ~ 2019年02月24日までの毎週金・土・日曜日

(※12月28日〜30日は除く)

時間:午前11時〜午後4時(最終入場は午後3時半まで、定員制で混雑時は入れ替え制)

入場料:無料

演出:羊屋白玉、美術:サカタアキコ、制作協力:森健人

■動画で見る博物館動物園駅


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