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鳥取の空に「光の柱」が出現。その正体は?

風力発電所の風車の向こうに広がる夜空に、いくつもの光の柱が出現した。10月14日午後10時、鳥取県大山町の光景だ。同町在住の白石泰志さんが撮影し、Twitterに投稿した

異星人が乗るUFOが、大挙して襲来したのだろうか……。そんな風にも見えてしまう写真だが、実はこれ、光柱(こうちゅう)という自然現象だ。漁船の光が反射したと見られる。

知恵蔵miniでは光柱について「街灯や漁船の漁火などが、大気中にほぼ水平に浮かんだ氷の結晶に反射し、柱状に輝いて見える現象」と解説している。

 

■撮影者の男性「不思議な現象は身近なところでも発生している」

ハフポスト日本版は、今回の写真を撮影した白石さんに取材。以下のような回答だった。

— 光柱を実際にご覧になったのは初めてですか?

初めてです。

— 今回、撮影しようと思ったきっかけは何でしょう?

鳥取県は「星取県」をかかげて美しい星空のPRをしているので最近夜空を気にかけて見ているからです。見慣れない夜空だったので撮影しました。

— 光柱をご覧になってどう感じましたか?

不思議な現象は身近なところでも発生していて誰でも見られるということを実感しました。また、大山開山1300年の節目で見られたことに縁を感じました。

— 撮影の際に気をつけたことを教えてください

カメラはNIKONの一眼レフ「D750」で、タムロンのレンズを使いました。ISOとシャッター開放時間に気をつけて、明るくなりすぎないようにしました。

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NEWS単独カウコン開催が物議。未成年飲酒・女性スキャンダルも優遇に批判噴出…KinKi Kidsライブ中止で騒動に

昨年デビュー20周年を迎えた『KinKi Kids』が、デビュー以来毎年開催している年末年始のドームコンサートを今年は中止とすることを2日に発表し、キンキファンに大きな衝撃を与えています。 中止の理由については、昨年6月・・・


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木星の意外なダイナモ 

木星探査機ジュノーは木星を周回しながら、木星磁場など数々の測定を行っている。今回J Bloxhamたちは、さまざまな深さでの木星の磁場マップを報告しており、この惑星のダイナモ領域から出て行く磁束の大半は北半球の狭い帯状の地域からであり、これが赤道付近で内部へと戻っていることを見いだしている。このため木星ダイナモは、地球とは異なり、厚く一様な殻内では生じていないことが示唆された。

Nature561, 7721

2018年9月6日

原著論文:

A complex dynamo inferred from the hemispheric dichotomy of Jupiter’s magnetic field

doi: 10.1038/s41586-018-0468-5

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Nature552, 7683 2017年12月7日


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カラムーチョとムンクの『叫び』、異色のコラボが爆誕「ジャンルを超えた魂の共鳴だ」

人気スナック菓子「カラムーチョ」と、世界を代表する画家ムンクの「叫び」。異色のコラボが実現した。

東京都美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が開催されるのに合わせて、「叫び」風のカラムーチョを発売すると、湖池屋が10月15日に発表した。

ムーチョの叫び

発売されるのは、「ムーチョの叫び」のカラムーチョ・ホットチリ味、すっぱムーチョ・さっぱり梅味の2種類。

「叫び」をモチーフに、カラムーチョでおなじみキャラのお婆ちゃんが「絶叫」する姿が描かれたパッケージが特徴だ。

湖池屋は、「人間の内面が強烈までに表現された『叫び』と、辛さ・すっぱさ・美味しさが強烈に表現されたカラムーチョの、ジャンルを超えた魂の叫びが共鳴した」などとアピールしている。価格は税込880円。10月27日から、会場や湖池屋のオンラインショップなどで販売する。

ムンク美術館が所蔵する「叫び」は、今回が初めて来日となる。

エドヴァルド・ムンク「叫び」 1910年? テンペラ・油彩、厚紙


「例え本人が受け入れても、暴力指導は許されない」体操・宮川紗江選手の暴力問題で、専門家が訴えたいこと

世界体操の開幕を翌日に控え、練習で言葉を交わす宮川紗江(手前、セインツク)と速見佑斗コーチ(左奥)=2017年10月01日、カナダ・モントリオール

日本体操協会をめぐる問題は、リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江選手が、パワーハラスメントを受けたとして塚原千恵子女子強化本部長らを告発する事態に発展し、第三者委員会の調査が続いている。

一連の騒動のきっかけは、宮川選手に暴力的指導をした速見佑斗コーチが、協会から無期限の登録抹消処分を受けたことだった。

信頼関係を築いてきたはずのコーチと選手が、時として暴力・ハラスメントの加害者と被害者になってしまうこともある。

スポーツ界のセクシュアル・ハラスメントや暴力問題を研究する明治大学の高峰修教授の目に、体操協会の騒動はどう映ったのか。問題が起きてしまう指導者と選手の関係性などについて話を聞いた。

取材に応じる高峰教授

指導者と選手、”グルーミング”で「信頼が支配に変わる」

宮川選手は8月に開いた記者会見で、速見コーチから暴力を受けたことを認めた上で、引き続き師事したいと話している。

高峰教授によると、スポーツ界で、1対1の関係の中での性暴力やハラスメントは、指導者と教え子の間に起きやすいという特徴がある。問題の行為に至るまでには、「グルーミング」と呼ばれる現象が起きるという。

———

(性暴力事案で)典型的なのは、各競技で著名で実績のある指導者が加害者で、被害者はその教え子というケースです。年齢は未成年だったりします。特徴として、この二者の間に圧倒的な力関係や権力の差があること、一緒にいる時間が長いことが挙げられます。

そういう関係の中で生まれがちなのが「グルーミング」です。

加害者は被害者に対して、時として暴力や暴言などで強く出ます。そして時として動機付けるように柔らかく出る。

こういうことを繰り返すことによって、よく言えばだんだん両者の信頼関係が深まっていき、悪く言えば指導者と選手という境界を越えて支配関係になってしまう。

スポーツ界では指導者と選手の間で起こりがちであると、イギリスのセリア・ブラッケンリッジ博士が指摘しています。「グルーミング」はそもそも、セクハラが起こる背景として説明しているのですが、暴力にも十分当てはまることだと思います。

こういう状況下では、被害者も自分が被害に遭っていることを認識できなくなってしまいます。それが当たり前で、それがあるので私が今ここにいられる。まさに宮川選手が話していたようなことなのですが、そういう感覚にならざるを得ないということですよね。一番の被害者は宮川選手です。

日本体操協会による速見佑斗コーチの処分をめぐり、記者会見する宮川紗江選手=8月29日午後、東京・霞が関の弁護士会館 

宮川選手の暴力容認は「生き残るため、ならざるを得なった」

宮川選手は8月に開いた記者会見で、速見コーチから暴力を受けたことを認める一方で、速見コーチからパワハラは受けていないという認識を示している。無期限の登録抹消処分は重すぎるとして協会に見直しを求め、引き続き速見コーチからの師事を望んでいる。

—–

例えば(暴力があった)数年前に「私はこういう体罰を受け入れられません」と言っていたら、多分師弟関係は切れていたでしょう。おそらく、強化指定や代表選手から外れる可能性が大きかったと思うのですね。

だから彼女は耐えて、受け入れたのではないでしょうか。今回の騒動で発言する立場になって、「パワハラされたと感じていません」という文言が出ただけの話で、生き残って行くためにああならざるを得なかったんだと思います。

ただ、だからといって社会的に通用する話ではないと思います。性別の問題はすごくセンシティブですし、女性や個人の権利といったエンパワーメントの意識や、自分も暴力やハラスメントの被害者になり得るという認識を持つことも必要です。彼女が19歳ということもあって、そういう機会がまだなかったということも(騒動の背景に)あると思います。

宮川さんに対して、例えあなたが受け入れても暴力指導は許されないということを、誰かが伝えてあげなくちゃいけないと思います。それはもう、アスリートファーストいう次元の話ではないです。

例えばアメリカでは選手とコーチはドライな契約関係にあることが多く、暴力やハラスメントがあればすぐに契約が破棄されたり更新されなかったりします。

それと比べると、日本のコーチと選手の師弟関係はしっとりしており、ボランティアの要素が多いように感じます。今回の件が発覚するまで、速見コーチも相当の労力や時間を宮川選手に費やしているでしょう。そうすると、「コーチを変えます」とは簡単には言えなくなります。

師弟愛は時に、絶対的な権力関係を生んでしまいます。そうした日本的なコーチと選手の関係性も、(問題の)背景にあったのではないかと推察します。

世界体操の開幕を翌日に控え、練習で言葉を交わす宮川紗江(左、セインツク)と速見佑斗コーチ=2017年10月1日、カナダ・モントリオール

ハラスメントの判断、「人権侵害」と「秩序維持」の両方で

今回のケースのように、本人が暴力行為を受け入れていたり、ハラスメントの被害者とされる人が「なかった」と否定していたりする場合に、どのように問題に向き合ったらいいのだろうか。

ハラスメントはまた、将来のキャリアや周囲への影響に対する懸念から、被害にあったとしても選手自ら声をあげるのは容易ではなく、証言が得られにくいという課題もある。

高峰教授は、その解決策の一つとして、スポーツに関する法律を扱う宗像雄弁護士が勧める「秩序維持モデル」(※1)という見方が必要だと指摘する。

——

セクシュアル・ハラスメントに関して、私たちはまず被害者がどう感じたを第一に考えてきました。「権利侵害モデル」と呼ばれていて、権利を侵害されたという被害者の自覚や主観的な判断を根拠にしています。

一方で宗像弁護士は、「秩序維持モデル」からも判断するべきだと話しています。これは、本人がどう思うかに関係なく、組織やコミュニティの秩序を損なう行為であるか、健全な環境が保たれているかどうかで判断すべきだという考え方です。

この両方のモデルがあって、初めて個人の権利と組織や場全体の健全性が守られるということです。宮川選手のケースは、この点を非常に分かりやすく説明する事例と言えると思います。

宮川選手は、速見コーチからパワハラを受けていないという認識なので、「権利侵害モデル」では問題にできません。暴力を受けている映像も出ましたが、一般社会だったら、なぜあれが問題にならないのかが不思議じゃないですか。ですから今回のケースは「秩序維持モデル」で考えないといけません。

基本的には本人が声をあげるのが原則だと考えていますが、グルーミングなどで被害者がNOと言えず、受け入れてしまっているケースもあり得ます。

スポーツ界に限らず、今後いろいろなハラスメントを考える際に、「秩序維持モデル」でも考えていくという、新しい局面を迎えているのではないでしょうか。人権侵害と秩序維持の両方のモデルがあって、初めて成り立つものではないかと考えています。

——

※1 宗像弁護士によると、「秩序維持モデル」を採用することで、次のような利点や効果があるという。

組織の責任・姿勢を問うことができる

「秩序維持モデル」では、ハラスメントが起きた組織の体質を問題視できる。そのため、ハラスメント対策にどう取り組むのか、各組織の姿勢が問われ、環境を改善する責任が生じるという。

ハラスメントの基準の明確化

組織の姿勢が問われることで、ハラスメントの基準・ルールなどを示す必要が生じるという。例えば、体操協会がコーチを採用する際、誓約書にハラスメントに関するルールを盛り込むことで、違反すればハラスメントと認定できる。被害者の受け止め方に左右される「権利侵害型モデル」と比べて、基準が明確になり、ハラスメントの判断がしやすくなるという。

暴力・ハラスメントの目撃者による告発

秩序維持モデルでは、「組織が被害者」という捉え方ができるという。そのため、例え被害を受けた本人が名乗り出なくても、ハラスメント・暴力を許した組織の問題として、その行為を目撃した人が告発できるという。

癒着型のハラスメントにも対処

例えば、当事者同士が癒着し、肉体関係の見返りに便宜を払うといった行為も、組織の秩序を乱すハラスメントとして捉えることができるという。

宮川紗江選手に対する暴力など一連の騒動について会見で頭を下げる速見佑斗コーチ(右)=9月5日午後、東京都港区 

「️洗練・成熟したスポーツシステムへの転換期」

日本体操協会は8月の記者会見で、速見コーチが2013年9月〜17年9月にかけて、宮川選手に対して繰り返し暴力行為や暴言をしていたと発表。具体的な行為も列挙した。

これに対して速見コーチは、9月5日の記者会見で「事実は全て受け入れて、しっかり反省したい」と認めた形となっている。

その翌日にフジテレビが報じた動画には、埼玉県内の体操クラブの練習場で2015年2月、速見コーチが実際に宮川選手に暴力を振るう瞬間が収められていた。

——

2012年に大阪・桜宮高校で、バスケットボール部の生徒が顧問から体罰を受けた末に自殺して、2013年には女子柔道の暴力問題が発覚しました。暴力があれだけ大きな社会問題になったその後に、速見コーチが暴力を振るっていたのは深刻なことです。

日本体操協会は暴力やハラスメントの撲滅に組織としてしっかり取り組んでいたという印象を持っています。そうした状況でトップ選手を指導するレベルの指導者があれだけのことをしたのですから、無期限の登録抹消という協会の処分は妥当だと考えます。

もし将来的に、速見コーチが再登録されることがあるならば、協会として矯正プログラムを考える必要があると思います。他のコーチから注意されても暴力的な指導を続けていたのですから。復帰ありきではなく、速見コーチが適切な判断をできるようになったのかを客観的に評価すべきです。

速見コーチが「自分もプレーヤー時代に暴力的な指導を受け、(選手を)叩いてでも分からせなきゃいけないという認識を持っていた」と語っていることを考えると、指導者としての研修を受けていないか、受けた研修は全く意味がなかったということになりますよね。指導者になるための研修制度も、もう一度見直さないといけません。

また日本のスポーツ界では、指導者が私財を投じて選手を自分の家に住まわせたりします。そういった努力があってこれまで日本の競技が発展してきた面も確かにありますが、そのようなボランティア的な要素が問題を生み出す背景にあるとも考えられます。こうした点の見直しも含めて、今こそ洗練・成熟したスポーツシステムに変えていく時期だと思います。

取材に応じる高峰教授


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巨人・菅野智之、CS史上初のノーヒットノーラン。「高橋由伸監督と1日でも長く野球を」

力投する巨人先発の菅野智之投手=10月14日、神宮球場

プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)で10月14日、巨人の先発、菅野智之投手がCS史上初のノーヒットノーランを達成した。巨人は4-0でヤクルトとのファーストステージを制し、17日から始まるファイナルステージで、広島との6連戦に挑む。

高橋監督と1日でも長く野球を…

ヒーローインタビューで菅野投手はファンに感謝を述べ「最高の気分です!」と第一声。

「なんて表現していいか分からない。達成感がすごくあります」と満面の笑みを見せた。バッテリーを組む小林誠司捕手にとっては、2度目のノーヒットノーラン。菅野はこの試合で「6回から意識した。小林も意識してくたんだと思う」と話した。

また「昨日もいい流れで、チームがつないでくれたので何とか波に乗って今日も投げることができました」と、打線の援護にも感謝した。

今季、巨人の高橋由伸監督は辞任することが決まっている。

シーズン最後の試合になる広島戦について聞かれた菅野投手は「挑戦者なので、高橋監督と1日でも長く野球をできるように、最後までフル回転で頑張りたいと思います」と、意気込みを語った。


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消費税、2019年10月から10%に引き上げ 安倍首相が表明へ

安倍晋三首相

安倍晋三首相は、2019年10月から、消費税率を予定通り現行の8%から10%に引き上げる方針を固めた。10月15日の臨時閣議で表明するという。時事ドットコムなどが報じた。

増税が景気低迷を招くとの指摘もあるが、時事ドットコムによると、幼児教育や保育無償化など、社会保障を「全世代型」に転換する財源を確保するため、「増税は不可避」と判断したという。

「軽減税率」などには混乱を指摘する

2014年4月に消費税率を8%に引き上げた後は、税率引き上げの直前に駆け込み需要などが生じ、消費の落ち込みが続いた。

朝日新聞デジタルによると、政府は増税の影響を和らげる対策として、自動車や住宅の購入支援のための減税策を検討しているという。

また、飲食料品などの税率を8%のまま据え置く「軽減税率制度」などの導入も検討している。軽減税の対象となるのは、「酒類・外食を除く飲食料品」「週2回以上発行される新聞(定期購読契約に基づくもの)」

なお、外食(店内飲食)やケータリングなどは対象品目には含まれない。しかし、コンビニ業界では「イートイン」と呼ばれる店内飲食コーナーが定着しつつあり、店内で食べる場合は標準税率の10%、持ち帰る場合は軽減税率の8%が適用されるなど、混乱を招く恐れが指摘されている。

国税庁「よくわかる 消費税 軽減税率制度」パンフレットより

消費税、導入と引き上げの歴史は? 8%への引き上げは2014年

1989年4月:消費税法が施行。消費税3%を導入(竹下内閣)

1994年11月:税制改革法が成立。消費税を5%に引き上げることを決定(村山内閣)

1997年4月:消費税を5%に引き上げ(橋本内閣)

2012年8月:2014年4月に消費税を8%に、2015年10月に10%に引き上げる法律が成立(野田内閣)

2014年4月:消費税を8%に引き上げ(安倍内閣)

2014年11月:10%への引き上げを2017年4月に先送りすると表明

2016年6月:10%への引き上げを2019年10月に再延期すると表明


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つらい風邪、鼻水のせめてもの癒しに…話しかけてくれるティッシュ「おしゃべり鼻セレブ」が爆誕

「大丈夫かな?」とウサギさんが話しかけてくれる

いきなり温度が下がった10月上旬。風邪も流行中だ。

そんな時期、どうしても手放せなくなるもの。それは肌が荒れない優しいティッシュだろう。頭痛がする中、鼻水が止まらなくなり、何度もティッシュを引き出してはつらい気持ちになっていく。

そんな皆さんに小さな朗報が舞い降りた。

保湿ティッシュとしてその名を知らしめる「ネピア 鼻セレブティシュ」を癒しの高みに進化させる商品、ティッシュを引き出すたびに話しかけてくれる「おしゃべり鼻セレブ」が発売されるというのだ。

あのウサギさんが「調子どう?」

新発売される商品は、鼻セレブのボックスパッケージに描かれているあの可愛いウサギさんの上に、耳を付けるデザインになっている。

ティッシュを引き出すごとに、ウサギさんは「調子どう?」「大丈夫かな?」と話しかけてくれる。

きゅん...

傷ついた心を癒すように「わかる、わかる」「やさしいね」などと声をかけてくれることもある。涙と鼻水まみれでツラい心を、優しく包み込むような癒しの世界にいざなう。

そしてイイズナさんは、「すごいじゃん」「明日があるさ」と前向きに背中を押してくれる。

セリフは12種類ずつ

発売は10月18日から。今回新しく出る「おしゃべり鼻セレブ うさぎ」(CV:尾崎真実)と「おしゃべり鼻セレブ イイズナ」(CV:京あやな)は、各12種類のセリフを収録。ティッシュを引き出すときにランダムで音声が流れる。

自然界で出会ったら可愛すぎて胸きゅん必至のイイズナさん

また、静かにしてほしいときは、本体のスイッチを切ることで黙ってくれるという。


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鈴木明子さんが離婚、生放送で心境を明かす

鈴木明子さん

元フィギュアスケート選手の鈴木明子さん(33)が10月12日、TBS系列の情報番組「ゴゴスマ~GO GO! Smile!?」に生出演し、9月に離婚したことを明らかにした。

鈴木さんの離婚をめぐっては、スポーツ新聞「サンケイスポーツ」がこの日付の朝刊で特報。Twitterなどで話題になっていた。

鈴木さんは「ゴゴスマ」の冒頭、番組司会者がサンケイスポーツの記事を読み上げるかたわらに立ち、自ら離婚の経緯について「解説」した。

鈴木さんは2017年2月、小学校の同級生で会社員の男性と結婚した。それについてもこの番組で報告しており、「ゴゴスマで結婚の報告をして、皆さんにお祝いをしてもらったにもかかわらず、こういうことになってしまい、しかもお伝えできなかったので、これはちゃんと自分の言葉でみなさんにご報告しないと申し訳ないなと思った」とわびた。

サンケイスポーツが鈴木さんの父親に電話し、離婚の事実を「裏付け」取材していたことについては「全然父から聞いてないのでわからないんですけど」と苦笑。

鈴木さんは選手は引退したものの、今もプロのフィギュアスケーターとして活動している。

記事の中で、「娘は小学校のころからスケート漬けだったので、掃除も洗濯も料理もできない」と父親がコメントしていることを司会者が指摘すると、鈴木さんは「確かにスケート漬けで生きてきたので、世間を知らなかったと思います。ずっと実家で甘えていたので」と話した。

その上で、「ただし、結婚生活中では家事は色々と身についてきたなと思ってます」「人としてはできるんです。ただ、毎日お仕事もあって、至らない点も本当にたくさんあったと思います」と語った。

司会者が「掃除、洗濯は基本できると?」と問うと、鈴木さんは「じゃないと生きていけないので」と笑った。

また、サンケイスポーツの記事では鈴木さんが「専業主婦の道」を考えていたと書かれていたが、「いや、専業主婦は望んではいなくて、お仕事をしながら」と否定した。

今までやってきたこのスケートといろんなお仕事がある中で、ちょっと欲張りなんですけど、お仕事も家庭のこともできたらいいなっていう私のわがままだったんです。

鈴木さんは、家事と仕事の両立の難しさについて次のように語った。

本当に仕事ばっかりになってたなとも思いますし、彼と出会って、今まで本当にスケートしか知らない感じで生きてきた中で、この経験ですごくいろんなことを学ぶことができましたし…。

こういう結果にはなってしまったんですけど、未熟な私に本当にいろんな方たちが優しく声もかけてくださって、こういう形での報告しかできなかったんですけど。

それでも応援してくれる方がいたときに、自分にとってすごく必要なことだったんだなと思いましたし、だからこそこれからは人のためになるお仕事をやっていきたいと。

離婚を決断した理由については、「将来、お互いが見すえているところと、歩む道のりがちょっとずれてしまっていて。話し合いは重ねたんですけど、やっぱりこういう結果になってしまった。でもお互いの人生があるのでそこがどうしても歩み寄れない場合は、お互い自分の生きる方向を自分で歩いていかなきゃいけない」と明かした。

ただ、当初は離婚を避ける方法を模索していたという。

離婚をする方向では考えているわけではなかったんですけど、どうにか歩み寄れないかなっていう、やりたいことをお互いができる方向がないかなって探ってきたんですけど、その答えが見つからなかった。

鈴木さんは最後、「やれる限りは氷の上に立ちたい。あの姿が今の私のすべて」とフィギュアスケートに対する情熱を改めて語った。司会者の要望に応える形で、両手を広げてポーズを決めた。


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大本萌景さんの自死、「真実」求め遺族が裁判へ なぜ16歳のアイドルは追い込まれたのか

3月に自殺したアイドルグループ「愛の葉(えのは)Girls」のメンバー大本萌景(ほのか・16歳)さんの遺族が、所属事務所の社長やスタッフらを相手取り、その死の責任を問う裁判を起こす。遺族が10月11日、都内で記者会見して発表した。

大本萌景さん

原告側によると、過重労働、学校より仕事を優先しろというプレッシャー、退職妨害、パワハラなど、事務所側の「精神的な圧迫」が萌景さんの自死をまねいたとして、生きていれば得られたはずの収入(遺失利益)や慰謝料など、約9200万円を求める。10月12日に松山地方裁判所に提訴するという。

記者会見した遺族と代理人弁護士たち

経緯は?

かねてからアイドル活動に興味があり、他の事務所のオーディションなども受けていた萌景さん。中学生だった2015年7月、「愛の葉Girls」のオーディションに合格し、メンバーになった。

「農業アイドル」がテーマのグループで、メンバーは農産物の物販イベントや、土日にはライブイベントをこなしていた。萌景さんはイベントに出演するほか、週3〜4回のレッスンに参加していた。

訴状によると、イベントは拘束時間が長いケースでは、朝4時半に集合、解散が翌日の午前2時というケースすらあった。イベントあたりの拘束時間は、移動時間なども含めると1回当たり平均12時間を超えており、さらにはイベント終了後に社長宅で食事をするため、拘束が続くこともあったという。

萌景さんは、高校に思うように通学できず、事務所からの「働け」というプレッシャーで自由に休むこともできない状況で働かされていた。

たとえば2017年10月4日、萌景さんが前回、学校の遠足を休んだので、今回の遠足は仕事を休んで出たいと伝えたところ、スタッフからは「お前の感想はいらん」「学校の判断と親御さんの判断の結果をそれぞれ教えろ(それも具体的に)」などと、学校に行かなければならない理由を説明するよう、メッセージが送られてきた。

また、事務所スタッフのパワハラによって、精神的にも追い詰められていた。

萌景さんの携帯に残されたメッセージのやり取り

たとえば、2017年8月30日、「脱退したい」という思いを社長に伝えたところ、スタッフからは思いとどまるように説得されたうえ、「次また寝ぼけた事言いだしたらマジでぶん殴る」などと不穏なメッセージを送られた。

また、スタッフからのメッセージへの対応が遅れると、「返事せえや」などと強い口調で要求されるなど、日常的に高圧的な態度をとられたという。

さらに、メンバーの脱退や後輩の加入で負担が増し、萌景さんは「本気で辞めたい」と周囲に漏らすようになったという。

学費問題

そして、萌景さんが自殺する前日に起きたのが、「学費貸さない問題」だった。

訴状によると、萌景さんは2017年6月、きちんと高校に通うため、グループを脱退したいと社長に相談した。

このとき社長に言われたのが、「全日の高校に行った方が日曜日もイベント出られる」「高校の金は心配せんでえぇ」という話だった。

萌景さんは翌春からの高校生活に期待をふくらませ、学費も事務所が貸してくれるので両親に負担をかけなくて済むと考えた。

そして、社長に「来年全日受験するのに行く意味なかろう」と言われ、それまで通っていた通信制の高校にも行かなくなった。2017年12月に親に黙って退学届を出したという。

全日制高校への進学は、ほとんど実現しそうなところまで来ていた。萌景は念願が叶って合格し、2018年2月22日に入学金3万円を、さらに3月1日に制服代など6万6000円を事務所側から借り受け、学校側に支払った。

しかし、支払期限が翌日に迫った3月20日、萌景さんは、事務所スタッフに「お金をお貸しする事はできません!」と貸付を撤回されることになった。

萌景さんの母・幸栄さんが3月17日、事務所に対して「娘は2019年8月末で契約更新をせず、グループを脱退させてもらう」と伝えたことの意趣返しだろうと、原告側は主張している。

母・幸栄さんは陳述書で、このことについて、次のように表現している。

「佐々木社長は、不登校だった子どもの親の気持ちも知らず、どこまでも土足で入ってきた上に、事務所を辞めたがっていた萌景を契約で縛り続けました。佐々木社長は、『全日高校に行く』という夢の種を萌景に手渡し、その種を萌景が育てて、日に日に花の芽が期待によって膨らみ、ようやく花が開き始めたところで、理不尽に花を切り落としたように感じます。佐々木社長は、萌景を裏切ったのです」

突然、当てにしていたお金が手に入らなかったため、萌景さんは結局、全日制高校への進学を断念することになった。お金を貸してもらえないことがわかった後、萌景さんはスマートフォンで「簡単に死ぬ方法」をネット検索していたことが、亡くなった後、家族の調査で判明したという。

1億円発言

さらにこの後、萌景さんは3月20日夜に、以前から約束していた友人宅に泊まりに行った。そこでは、友人に「何も悪いことをしていないのに、社長に謝らされた」と相談していたうえ、その翌朝には友人とその母に対して、「前の日の夜、社長に一億円払えと要求された」と漏らしていたという。

契約書に違約金条項がある中で、事務所社長がそういった発言をすれば、16歳のアイドルが「本当に支払わなければならないのか」と畏怖させるに十分だと、原告側は主張している。なお、事務所側は一時期、1億円発言を否定するコメントをネット上に掲載していた。今は削除されている。

こうした一連の出来事が、萌景さんを追い詰めたと、原告側はみている。萌景さんが亡くなった日は、愛の葉グループの活動が予定されていた。

原告側は、期待していた全日制の高校にも通えなくなり、辞めさせてもらえないプレッシャーも受け、裏切られたと感じていた萌景さん。

訴状では、「萌景は、精神的負荷によって正常な認識、行為選択能力が著しく阻害され、自死行為を思いとどまる精神的な抑制力が著しく阻害されている状態に陥り、自死を選択した」と指摘。他に自死の原因となるような事実・要因は一切なく、事務所側の不法行為や安全配慮義務違反がなければ、「萌景が自死に至ることはなかった」と結論付けている。

なぜ訴訟を

萌景さんの母・幸栄さん

なぜ裁判をするのかという質問を受けて、記者会見した遺族は「真実が知りたい」という言葉を口にした。

母・幸栄さんは陳述書を、次のような文章で締めくくっている。

《アイドルと親の関係というのは本当に複雑で一言では表せない関係を感じます。萌景はもう何をしても戻ってくることは二度とありません。ですが、萌景と同じような夢を持っている沢山の子供たちに、私たちと同じような悲しく苦しい思いをしてもらいたくありません。何より真実を明らかにするために訴訟提起を決意しました》

ハフポストは事務所側にも取材を試みているが、電話がつながらず、連絡が取れていない。コメントが取れれば追記する。


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