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AAA浦田直也を逮捕、ラフォーレ原宿の展覧会は中止に 公式サイトで謝罪

浦田直也容疑者

音楽グループ「AAA」のリーダーで、リードボーカルを務める浦田直也容疑者(36)が4月20日、暴行容疑で警視庁に逮捕された。AAAが所属するエイベックスは公式サイトで、東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催されていた展覧会を中止すると発表した

事件については、「只今、弊社より事実確認をしております。皆様におかれましてはご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございません」謝罪した

▼公式サイトに掲載された謝罪文

本日、メンバーである浦田直也の逮捕報道がございました。
只今、弊社より事実確認をしております。
皆様におかれましてはご心配をお掛け致しまして誠に申し訳ございません。

ラフォーレミュージアム原宿での展覧会「AAA DOME TOUR 2018 COLOR A LIFE PHOTO MUSEUM」は、ドームツアー写真集の発売を記念して、4月20日から5月12日まで開催予定だった。公式サイトによると、関係各所と協議をした結果、4月21日以降の営業中止が決まったという。

「前売りチケットをご購入いただいているお客様へのご返金につきましては、AAAオフィシャルホームページにて改めてご案内させていただきます」としている。

スポニチによると、浦田容疑者は4月19日午後5時ごろ、都内のコンビニエンスストアで面識のない20代の女性を叩いた疑いがある。声をかけたが、誘いに乗ってこないことに腹を立て、頬を叩いたという

警視庁はハフポスト日本版の取材に対し、「広報事案ではないため、お答えできない」としている。

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AAAリーダー、浦田直也を逮捕とスポーツ各紙が報道。女性を平手打ちした疑い

 

音楽グループ「AAA」のリーダーで、リードボーカルを務める浦田直也容疑者(36)が4月20日、暴行容疑で警視庁に逮捕されたとスポーツ各紙などが報じた。

スポニチによると、浦田容疑者は4月19日午後5時ごろ、東京都中央区のコンビニエンスストアで20代の女性を叩いた疑いがある。

面識のない20代の女性に声をかけたが、誘いに乗ってこないことに腹を立て、頬を叩いたという

浦田容疑者は、2005年の発足当初から6人組音楽パフォーマンスグループAAAのメンバーになった。リーダー兼ボーカルとして活躍し、日本レコード大賞の最優秀新人賞や優秀作品賞を受賞していた。

警視庁は「広報事案ではないため、お答えできない」としている。


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池袋の母娘の死亡事故、メディアが「容疑者」と報じない理由とは?

壊れた自転車などが散乱する、暴走した乗用車(右奥)が歩行者をはねた事故現場=4月19日午後、東京都豊島区

東京・池袋で車が暴走して次々と人をはね、母娘が2人が死亡、8人がけがをした事故で、なぜ報道機関が車を運転していた人物を「容疑者」と報じないのか、インターネット上で話題になっている。

事故が起きた4月19日と20日付の、全国紙、通信社、NHKの表記は次のようになっている。

朝日新聞実名+「さん」付け

読売新聞:実名+肩書き(元院長)

毎日新聞実名+「さん」付け

産経新聞男性

NHK実名+肩書き(元院長)

共同通信男性、実名+「さん」付け

時事通信男性

匿名表記で男性、実名+「さん」付け、実名+肩書き、各社で対応は分かれたが、「容疑者」という表記をした社はなかった。

各報道機関は事件・事故を報じる上で、用語の使い方についてルールを設けている。関係者の人権に配慮するなどの理由からで、各社が独自で定めているものの、ほぼ同じような取り決めになっている。

容疑者という呼称は、逮捕や指名手配された場合に使用される。

今回の事故では、車を運転していた80代の男性は現在、逮捕も、指名手配もされていない。そのため、報道各社は「容疑者」と表記せず、匿名などの対応をしているということだ。

警察が逮捕する判断基準は?

今回の事故は、母娘2人の命を奪う重大な結果を引き起こしている。そもそも警察は、逮捕するかどうかを、どのように判断しているのか。

検察庁の公式サイトによると、「犯罪の重大性・悪質性、逃亡のおそれ、証拠隠滅のおそれなどの事情を総合して判断する」という。

共同通信は、今回の事故について「警視庁は証拠隠滅の恐れがないと判断、男性を逮捕せず任意で捜査を進める」と報じている。

また朝日新聞によると、車を運転していた男性と、同乗していた80代の妻も骨折などのけがをし、入院したという。

捜査対象となる人が、けがや病気をしている場合、程度にもよるが、捜査よりも本人の治療が優先されることがある。

容疑者として逮捕されると、長期間拘束され、取り調べを受けることになる。当事者の健康面も一つの判断材料となるケースもある。

 


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運転免許の自主返納、どう説得すれば…厚労省のマニュアルにコツがたくさん書いてあった。

壊れた自転車などが散乱する、暴走した乗用車(右奥)が歩行者をはねた事故現場=4月19日午後、東京都豊島区

4月19日昼、東京都豊島区で87歳の男性が運転する乗用車が、約150メートルにわたって暴走し、ごみ収集車などと衝突、10人が死傷した事故を機に、高齢者運転の安全性や、免許返納制度に改めて注目が集まっている。

実際の交通死亡事故の件数や、事故全体に占める高齢者の割合はどうなっているのか。

警察庁交通局の調査によると、件数は年々減っており、10年前と比べると1677件少ない。だが、全体の件数における75歳以上の高齢運転者の割合は、7.9%から13%に上がっている。

年間の交通死亡事故の件数と高齢者の割合

また、内閣府交通安全白書(2017年)の特集によると、75歳以上の運転者による死亡事故件数は75歳未満と比べ、免許人口10万人当たり2倍以上多く発生している。

免許人口10万人における各年代における高齢運転者による事故の割合

 ただ、免許の返納は「手続きが面倒」と思っていたり、車がなくなることの不便さ、そして「自分はまだ運転できる」というプライドから、なかなか高齢者自身が踏み切れないこともある。

 家族がむやみに返納を進めても、気持ちを傷つけてしまうことがあるかもしれない。

でも、もし親や祖父母が事故を起こして人を死なせてしまったら━━。そんな不安を覚える人もいるだろう。特に、認知症の兆候が表れていたらなおさら。

どうしたら、高齢者の気持ちに寄り添いつつ、免許返納を進められるのだろうか。

実は、厚生労働省の研究班が、高齢者が認知症になり「運転をやめてもらいたい」と思った家族に向け、マニュアルをまとめている。(ダウンロードは記事下に案内があります

頑なに免許返納を拒むとき、チェックしておきたいこと

小さな物損事故が増えたり、駐車がなかなかできなくなったり。

認知症などにより「そろそろ、運転をやめてみては?」という家族や医師の勧めに激しく抵抗したり、拒む高齢者も多い。

厚労省の研究班の調査によると、それは認知症による記憶障害や、病気であることが分からないことが原因として考えられるという。

また、自分の行動を制限されることに抵抗感を覚え、反対している可能性もあある。

運転中止に反対された場合は、家族が同乗してみて、次のチェック項目に当てはまるかどうかを一緒に考える必要があるという。

①センターラインを越える
②路側帯に乗り上げる
③車庫入れに失敗する
④ふだん通らない道に出ると、急に迷ってしまう
⑤ふだん通らない道に出ると、パニック状態になる
⑥車間距離が短くなる

 一度だけでなく、3回ほど日付を変えてチェックする。

これは、加齢によって増える失敗ではなく、特に認知症の場合に見られる傾向だ。

1つでも繰り返し起こすようであれば、交通事故を起こす可能性が高い。このチェックリストや、事故を起こした状況をメモに取り、主治医や警察署、免許センターで相談する必要がある。

家族で話し合っても解決できないときは、専門機関で相談すると話が進むこともある。

警察署や運転免許センターには「運転適性相談窓口」が設置されている。また、医療機関で状況を把握し「運転は危険です」という一筆をもらったり、地域包括支援センターでも移動や外出支援のサービスについて教えてもらえたりする。

認知機能障害が軽度であれば、運転をやめることへの理解は得られやすい場合もある。早めに話し合いをすると良いという。

また、移動の足であった自動車に代わる手段も考えないといけない。公共交通や、家族の送迎などの手段を考え、家族で一緒に提案すると納得を得られやすい。

免許はどこで返納するの?運転していたことを証明できるカードの発行方法

警察庁によると、運転免許の返納申請は、最寄りの運転免許センターや警察署に行く必要がある。

手数料はかからない。

自主返納の場合、窓口では免許をそのまま返すか、身分証明書代わりになる「運転経歴証明書」を発行してもらった上で返すこともできる。 

運転経歴証明書

ただ「運転経歴証明書」の申請には、1000円程度の手数料がかかる。

そのほかに縦3.0×横2.4センチメートルで無帽、無背景、正面、上三分身で6カ月以内に撮影した顔写真が必要。

警察署では写真撮影ができないが、運転免許試験場なら撮影することができ、即日交付されるという。

問い合わせは東京都内の場合、警視庁の運転免許本部免許管理第一係(03-6717-3137)まで。

返納するとこんなにいいことが。帝国ホテルのレストラン割引や百貨店の送料免除など様々 

免許の返納は、移動手段が限られてしまうなどのデメリットを思い浮かべがちだが、実は返納することによって得られる特典がたくさんある

東京都の場合、帝国ホテルの直営レストランやバーラウンジで10%割引になったり、三越伊勢丹や高島屋で送料が無料になる。

このほかにも、銀行で「免許証返納定期」を組むことができ、店頭金利より0.05%上乗せの金利優遇を受けられたり、美容室で髪を切るときに技術料が5%返ってきたりする。

西武ハイヤーや寿交通、東京都個人タクシー協会では、タクシー代金10%オフで乗ることができる。

地方では、温泉で有名な大分県別府市に住んでいる場合、温泉料金が平日割引になったり、静岡県に住んでいる場合は、富士急ハイランドで本人を含めて5人まで割引料金で入れるなどの特典が用意されている。

【マニュアルはこちらから】

「認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル©」 
国立長寿医療研究センター 長寿政策科学研究部
こちらのリンクから、「支援マニュアル」のタブを開くと、PDFのダウンロードページが開きます。


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Instagramが『いいね!』数公開を中止を検討「コンテンツそのものに注意を払うよう期待」

Instagramではデザインに小さいが重要な変更を加えることを検討している。これは最近問題になっている群衆心理的なユーザー行動を抑制することを狙っている。Instagramはこう述べている。

「我々はユーザーが単に投稿の「いいね!」数に注目するのではなく、フォローしている相手のコンテンツそのものに注意を払うよう期待している。今回のプロトタイプでは、実際に投稿したたユーザーだけが自分の投稿の「いいね!」数を見ることができるユーザーインターフェイスをテストしている」。

「いいね!」数の一般公開を中止することはInstagramユーザーが群衆心理に陥って暴走するのを減少させるの効果がある。ことにユーザーが投稿を共有するまでは「いいね!」数を知ることができないとなれば数を競い合う傾向を抑えることができるだろう。また「いいね!」の数ではなく、投稿のコンテンツの質に集中するようクリエーターを促す効果もあるはずだ。

新しいUIデザインがテストされていることはリバース・エンジニアリングのプロ、Jane Manchun Wong氏が発見した。Wong氏はこれまでもたびたび正式発表の前にInstagramの新機能を発見し、TechchCrunchに情報提供してくれた。Wong氏はInstagramのAndroidアプリのソースコード中に新UIを発見し、上のようなスクリーンショットを生成することができたという。

画像左側のInstagramのフィードでは「いいね!」数のトータルはわからないが、「いいね!」したユーザーのプロフィールはいくつか表示される。自分自身の投稿には「いいね!」数が表示されるが、「これを見ることができるのは投稿者本人だけ」という注意が表示される。

多くのInstagramユーザーは期待したほど「いいね!」が集まらなかった投稿を削除したり、本来のアカウントに投稿するのがはばかられるようないかがわしいコンテンツをFinstagram(フィンスタ)などと呼ばれる別アカウントに投稿したりする。「いいね!」数が一般公開されなくなれば、こうした無益な競争や気遣いが減少し、投稿のコンテンツにもっと集中するはずだ。

TechchCrunchの取材に対し、Instagramの広報担当者は新しいUIをテストしていたことがあるのを認め、以下のように述べた。

「現在、このプロトタイプのテストは行っていないが、Instagramのユーザーが感じがちな競争的圧力を減らす方策の一環として各種の新しいデザインを検討してきたのは事実だ」。

TechCrunchがこれまで報じてきたビデオチャット、ストーリーのサウンドトラック、アプリの利用時間を示すダッシュボードなど、テスト中の新機能はその後すべててInstagramの正式な機能として追加されている。

Instagramのプロトタイプ (左から)フィードへのクイックリアクション、ストーリーで歌詞を追加、ダイレクトメッセージのスタンプ

「いいね!」カウンター非表示のフィード画面

Won氏が発見した他のプロトタイプ機能同様、「いいね!」カウンターの表示範囲制限も近く正式機能となる可能性が高い。この変更は「いいね!」数をめぐる競争が非生産的であり、場合によってはユーザー心理に有害な影響をもたらしているという見方が強まったいることに対応するものだろう。Instagram の共同創業者のケビン・シストロム氏は2016年に私のインタビューに答えてInstagramがストーリーをスタートさせたのはユーザーを「いいね!」競争の重圧から少しでも遠ざけるためだったと語った。

先月、Twitterはリツイート数を知るためには余計にタップする必要があるというプロトタイプをテストしている。これもリツイートの件数を競い合うという不健全なユーザー行動を抑制するのが目的だった。Snapchatはこれまで「いいね!」数もフォロワー数もユーザーに表示したことがない。【略】

こうしたユーザーインターフェイスはインフルエンサーには不利に働くがユーザーが群衆心理で暴走するのを抑えるのには役立つだろう。ユーザーが「いいね!」数に夢中になり過ぎるとナルシシズム、嫉妬、自尊心の喪失などを招く危険性がある。

【訳者注】TechCrunchではNetflixのヒット映画に影響されて目隠して危険な動作をする「バードボックス・チャレンジ」という動画投稿の流行について解説している。InstagramやTwitterなどのソーシャルメディアに投稿して「いいね!」数を競う心理の広がりが「目隠し運転」などの愚行を助長しているという意見が強まっていた。

原文へ

(翻訳:滑川海彦@Facebook

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羽生結弦選手のモニュメント、「Olympic」のスペルを誤って表記⇒修正へ

羽生選手のモニュメントのデザイン

4月20日に開かれたフィギュアスケート男子・羽生結弦選手のモニュメントのデザイン発表式で、ちょっとしたハプニングが起きた。

モニュメントに刻んだオリンピック(Olympic)のスペルで、「m」の部分を「n」と誤って表記し、「Olynpic」としてしまったのだ。

仙台市の担当者によると、モニュメントは正しいスペルに修正した上で、4月29日に青葉区にある国際センター駅の前に設置する。

モニュメントは、羽生結弦選手の平昌オリンピック金メダルを記念して製作された。

国際センター駅の前には、すでに羽生選手と荒川静香さんのモニュメントが設置されており、羽生選手の2つ目のモニュメントが新たに加わる。

デザイン発表式には羽生選手が出席し、郡和子仙台市長、斎藤範夫藤市議会議長と一緒に、モニュメントをお披露目した。

羽生選手は、モニュメントに目をやりながら「荒川さんの隣に自分が2人並ぶのはとても恐縮で…」と笑みをこぼした。「でも2連覇したんだなという感慨深い思い」と続けると、拍手喝采が送られた。

あいさつの最後に、「これをきっかけに仙台に足を運んでくれる人が増えたらいいなと思いますし、2つ並ぶことで、顔の表情や靴の使い方、ポーズの仕方など、細いですが違ったところもあると思うので、じっくり比較しながら見てもらえると嬉しいです」と呼びかけた。


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10連休の天気予想。北日本で気温が下がるタイミングがありそう。

2019/04/18 15:06 ウェザーニュース

気象庁は18日(木)、4月20日から5月19日までの1か月予報を発表しました。

10連休中は北日本で気温が下がるタイミングあり

この先1ヶ月の気温

この先1か月の気温は、最初の1週間ほどは高めの傾向が続くものの、その後は平年並みの日が増えそうです。
1か月を平均した予想では、北日本で平年並み、東日本で平年並みか高め、西日本や沖縄は平年より高い予想となっています。

27日(土)から始まる10連休の期間中は、一時的に寒気が南下し、北日本を中心に気温の低くなるタイミングがあります。
寒暖差が大きくなる可能性がありますので、旅行などで遠出を予定されている場合は、現地の最新情報をしっかりとご確認ください。

天気周期変化で降水量は平年並みのところ多い

この先1ヶ月の降水量

天気は全般に周期的に変化し、晴れの日と雨の日を交互に繰り返すと見られます。

南から湿った空気が流れ込みやすく、沖縄や奄美では降水量が平年よりも多くなりそうです。


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小池一夫さん死去、稀代の漫画原作者の人生を振り返る。高橋留美子さん、板垣恵介さんも教え子だった。

小池一夫さん

日本を代表する漫画原作者、小池一夫さんが4月17日に亡くなっていたことが、本人のTwitterで19日に公表された。

昭和世代には、「子連れ狼」をはじめ、著名な漫画家と共に劇画タッチの漫画を次々と世に生み出してきた原作者として親しまれた。

一方で2010年から始めたTwitterでは、漫画原作者として時流を読む目をいかんなく発揮。2019年4月の時点で89万人を超えるフォロワー数をほこり、数々の“セリフ”で平成世代の心も揺さぶってきた。

稀代のクリエイターである小池一夫さんの軌跡を振り返る。

モンキー・パンチさん、楳図かずおさん、石ノ森章太郎さん━━数々の著名漫画家ともタッグ

小池さんは秋田県に生まれ、中央大学在学中に「桃太郎侍」などの作品を世に出した時代小説家である故・山手樹一郎さんに師事。

さいとう・たかをさんの漫画会社「さいとう・プロダクション」に入社。1970年から独立して作品に取り組み始めた。

漫画原作者として一番有名なのは「子連れ狼」。 

大五郎の赤いほっぺたが愛らしい

 水鴎流剣術の達人である剣豪・拝一刀が、殺害された妻・薊の無念を晴らすために非業な柳生一族への復讐を決意、息子の大五郎とともにさすらいの旅を続ける壮大な物語だ。時代劇漫画の金字塔と言っても過言ではない。

1970~1976年に連載され、1973~1976年には昭和の銀幕スター萬屋錦之介さん主演のテレビドラマの好評を博した。ドラマのオープニング曲にある「しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん」というフレーズでも親しまれた。

数ある漫画原作の中でも、特に劇画漫画を中心に活躍。バイオレンスとエロを追求したアナーキーな作品を多く生み出した。

愛をテーマとしてラブコメディ要素の強い「魔物語 愛しのベティ」では、原作活動に対して第27回小学館漫画賞(1981年)で特別賞を受賞。異彩の作品としてファンから愛された。 

「魔物語 愛しのベティ」は、露出度の高い性描写が多い作品として知られるが、三下ヤクザ・肝川胆平と魔女ベティ・バレンタインの恋愛模様、そして家族になって子どもができてからの日常生活を描きながら家族愛についても触れていった。

 小池さんは時代物だけでなく、様々なタッチの漫画家ともタッグを組んだ。

「ルパン三世」シリーズで知られるモンキー・パンチさんが、1970年に描いた「セクレタリー・バード(書記官鳥)」では原作者を務めた。 

パワァコミックス版「ルパン小僧」第2巻に、小池一夫さん原作、モンキー・パンチさん作画の「セクレタリー・バード」が入っている。

 モンキー・パンチさんが亡くなった一報が出た4月17日、 ライバルでもあった彼に対して当時の思い出を語り「淋しくなるなあ」とつづっていた。

モンキーパンチさんとは40年前、漫画アクションの初期に『ルパン三世』と『子連れ狼』で人気争いをしたライバルでもあった。一緒に組んで『書記官鳥(セクレタリーバード)』という漫画も作ったなあ。
淋しくなるなあ。

— 小池一夫 (@koikekazuo) April 17, 2019

 「まことちゃん」「漂流教室」などを描いた楳図かずおさんとは、1973年にビッグコミック上で「唇役にございます」を描いた。

このほか、1977年には「空中不動産や」の原作を務め、「サラリーマン金太郎」シリーズの本宮ひろ志さんが作画を担当した。同年には「多羅尾伴内」で石ノ森章太郎さんと、1979年には「課長島耕作」シリーズの弘兼憲史さんと「兎が走る」で組んでいた。

『キャラクター原論』を打ち出し、後世の漫画家、クリエイターたちを育てる

1977年には、後世の育成のために漫画家や漫画原作者などを養成する「小池一夫劇画村塾」を開講。

独自の「キャラクター原論」を打ち出し、キャラクターが漫画の面白さをつくり出すとしてキャラ創作やその動かし方、また場面での活かし方などをまとめた手法を伝えた。

第1期生は「うる星やつら」や「犬夜叉」などで知られる高橋留美子さん、3期生には「北斗の拳」の原哲夫さん、「ドラゴンクエスト」シリーズのゲームデザイナー堀井雄二さんらがいる。

このほか「グラップラー刃牙」シリーズや「餓狼伝」など、格闘技を題材とした作品を多く出している板垣恵介さんなど、多くの名だたるクリエイターを輩出した。

作詞家としても活躍。「マジンガーZ」や「科学戦隊ダイナマン」の作詞を担当していたと明かす

作詞家としては、東文彦という名義であることを公表していた。

以前から公表されていたが、2016年にTwitterで作詞家としての別名義を明かすと、過去を知らなかった世代も反応。「意外」「スマホを持つ手が震えてます!」などとファンを驚かせた。

科学戦隊ダイナマンの作詞をしていたことに皆さンに驚かれたのですが、他にも沢山作詞していますよ。マジンガーZ、グレートマジンガー、電子戦隊デンジマン、大戦隊ゴーグルファイブ、大戦隊ゴーグルファイブ、などです。そらにー、そびえるー、くろがねのしろー、懐かしー。東文彦って僕の別名です。

— 小池一夫 (@koikekazuo) May 23, 2016

 「マジンガーZ」では「Zのテーマ」、「ぼくらのマジンガーZ」を作詞。「科学戦隊ダイナマン」のテーマ曲や、橋幸夫さんが歌うドラマ版「子連れ狼」のオープニング曲も手掛けている。

ご冥福をお祈りいたします。


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「本なんて売れないよ」と何度も言われた。それでもネットメディアが書籍を作る理由。

インターネットメディアのハフポスト日本版と、出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンが4月20日、「ハフポストブックス」を立ち上げます。

現在、6冊の刊行準備を進めていて、2019年はシリーズ累計20万部をまず目指します。

「本なんて売れないよ」。準備をしている間、様々な人から言われました。スマホやネットが広がって「本を読む人口が減っている」という指摘も受けました。

では、なぜ敢えてネットメディアが紙の本を作るのか。政治や社会の中で「分断」が進んでいると言われている時代。インターネットのスピードが速すぎて、ウソも悪口もすぐ拡散してしまう時代。

そんなときに、じっくり読む「遅いメディア」の代表である本を通して読者とつながり、会話をしたいと思っているからです。意見が合わなくても、納得がいかなくても、内容が詰まった本についてなら、おしゃべりが続く。そんな時間をつくっていくための挑戦です。

 ホストクラブで読書会。本の読み方を変える

 4月20日には、まず私(竹下)が書いた本「内向的な人のための スタンフォード流ピンポイント人脈術」と、歌舞伎町のカリスマホスト手塚マキさんが書いた「裏・読書術」を出します。私はメディアの編集長のくせに”人見知り”。名刺を配ってSNSをやって動き回る「人脈モンスター」よりも、内気な人の方が、ビジネスはうまくいく時代だ、と主張しました。

手塚さんは、村上春樹や夏目漱石の名作をバッサバッサと独自の視点で斬ってくれました。「ハフポストブックス」は読書の楽しみ方も変えたいので、ホストクラブで”夜の読書会”を開く予定です。

 5月に出版するのは、「ママは身長100cm」。骨が折れやすい障害があり、身長100センチ、体重20キログラムのコラムニストの伊是名夏子さんが、ヘルパーさんと協力しあいながら行う自身の子育ての経験から「自分が出来ないことをを素直に口にして、チームで動く」ことの大切さを書いてくれました。個人主義を超えた「強さ」があるように感じます。

 

本を通して伝えたい「第3の道」

 次に出るのは、AV男優の一徹さんの本。アダルトビデオの演出の「ウソ」をただし、「お互いをリスペクトしあうセックス」を論じます。

セックスなどをするときに、相手の意志を確認する「性的同意」の話題がイギリスやアメリカなどで話し合われています。相手が本当は嫌がっているのに、自分勝手に「YES」と考えていないか。女性への性暴力が問題となっている今だからこそ、まじめに、希望のあるセックスについて考えたいです。

さらに途上国発のバッグやジュエリーを世界的なブランドにしようとしているマザーハウスの代表兼チーフデザイナーの山口絵理子さんが、ものづくりや仕事で悩んだり、新しい方向に進んだりするときに辿る「第3の道 (Third Way ) 」という考え方について書きます。

バッグやジュエリーづくりにおいては、途上国にみられる「手仕事」が良いのか。先進国のような「大量生産型」が良いのか。グローバル化は正しいのか。いまある選択肢を乗り越える「新しい価値」は、ハフポストが伝えたいメッセージでもあります。

その後、2004年に当時18歳だったときにイラク人質事件で拘束された経験を持ち、現在は若者を支援する認定NPO法人「DxP」代表を務める今井紀明さんが新しいタイプの社会貢献について思いをまとめてくれます。

 

「反・反捕鯨」が生まれてしまう世界

 ハフポストはこれまでこうしたコンテンツを「ネット記事」というかたちで月間2200万人のユニークユーザーに届けてきました。中には「どうしても、このハフポストの記事は理解できない」と本音を伝えてくる方もいます。

ある男性経営者は「ハフポストがよく書いているLGBTの記事は、読みたくない」と私とはまったく意見が違うことを言ってきました。

 クジラを食べる日本に批判的な欧米文化について書いたときは、現役の政治家も含めて、「クジラ漁を禁止にしろ、という人とは口も聞きたくない」という感想をもらいました。

 捕鯨問題に詳しい産経新聞の佐々木正明編集委員に聞いたところ、日本では、「反・反捕鯨」の声もあるのではないか、とおっしゃっていました。時には暴力的にクジラ漁を妨害する海外の一部の「反捕鯨派」がいるからこそ、「反発」の意見が先鋭化して「反・反捕鯨」になる、という意味です。

 激しく対立しても、照れくさそうに会話をする

 ハフポストは「会話」を大切にするメディアをめざしています。「議論」や「対話」という言葉を使わないのは、この二つの言葉には「相手のことを説得したり、理解したりする」というゴールがあるように思えるからです。

 一方、会話には良い意味で、話し手を縛る「ゴール」がない。そう思っています。

 相手のことを無理に理解したり、通じ合ったりしたいと思うからこそ、イライラして、憎しみに変わる。激しく自分に立ち向かってくる相手がいるからこそ「反・反対」になってしまう。

 もちろん、みんなが「理解し合う」のは良いことですが、政治や国際社会のニュースを取材しているメディアの編集長としては、それが時には「不可能」だという現実も見ています。

 そんな時にパワーとなるのが「会話」です。

 ハフポストでは、女性の働き方や医療などのイベントを何度も企画してきました。参加相手と「最後まで話がかみ合わない」ことも少なくないのですが、私は「それでも良い」という立ち場です。

 議論にならなくても、雑談も含めて「会話」をしているあいだだけは、不思議な「共存関係」が生まれるものです。激しく論争していた同士が、最後に挨拶をしたあとのおしゃべりで、照れくさそうに盛り上がることもあります。

 「会話とは異質な諸個人が異質性を保持しながら結合する基本的な形式である」。東京大の井上達夫教授(法哲学)は「共生の作法 会話としての正義」(創文社)でそう書いています。

1人で静かにおこなう「読書」の一歩先へ

 会話の総量を日本で増やすことが、メディアの編集長として私の目標です。「本」ほど最適なツールはありません。

 理由は「読書体験」の変化です。これまでの読書は静かに1人でするものだ、というイメージがありましたが、「みんなで話し合う体験」になっています。

 背景にはSNSの広がりがあります。

本を読んでいる途中にTwitterで感想を投稿する人が増えました。Facebookでつながりやすくなったので、読書イベントも多くなってきたのではないでしょうか。幻冬舎編集者の箕輪厚介さんのように、「黒子」とされてきた編集者がSNSでコメントを連発し、読者を会話に巻き込む例も出てきました。

 本屋さんも大事な「会話の相手」です。ハフポストは「本屋さんの推し本」という連載記事を始め、書店員さんの本に対する熱い思いを集めています。

 取次を通さず、全国5000店と直接取引して、書店員さんの思いを直接たくさん聞いている、出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンと組んだのも、本屋さんと会話をするためです。

 読書を1人で行うものから、「みんなで会話をしながら楽しむもの」へと変えるため、ハフポストブックスは次のことをおこないます。

 ①SNSや動画などの活用で、ネット的な手法で本を紹介し、読者と会話をする

 ②ホストクラブやオフィスなど、これまでと違った場所で読書会を開く

 ③本の一部や補足的な情報をデジタル記事で配信し、読者がネットでコメント(会話)しやすい環境をつくる

 ④本屋さんに人が集まり、会話をするためのイベントやSNS戦略をとる

 

「遅いインターネット文化」を本から始める

 これまでも、私たちはネット記事を通して読者と会話をしてきました。

 本がネット記事と違うのは、読み手を「1〜3時間拘束する」ような長時間楽しむコンテンツであることです。ページをめくってもらいながらメッセージを受け取る「遅いメディア」の代表格です。

テレビをつけながらネットを見る人はいますが、テレビを見ながら読書をするのは難しい。本には、独特の「ムード」があります。

 ネット記事で伝えられることはネットで伝える。賛成や反対の立ち場が複雑に入り組んでいるテーマや、長い文章でこそ伝わるメッセージはハフポストブックスで伝える。「発信の場」を使い分けていきます。

 「遅いインターネットが社会には必要だ」。批評家の宇野常寛さんが、フェイクニュースや罵詈雑言が拡散するネットの問題点を指摘して、ネットの情報流通のスピードを「あえて遅くしよう」と2018年秋に宣言しました。

 「人を傷つける情報や、ネットによる選挙の不正さを防ぐため、ネットにはルールと規制が必要だ」。ワシントンポスト紙に3月30日、フェイスブックのザッカーバーグCEOがそんな趣旨の寄稿をしました。

 インターネットが大きな曲がり角を迎え、立ち止まって考える時期に来ています。デジタルメディアだからこそ生かせるアナログの良さ、デジタルとアナログの有益なコラボを、ハフポストブックスで追求していくつもりです。

「PLANETS vol.10」

  2018年の紙の出版物の推定販売金額は前年比5.7%減の1兆2921億円で、14年連続でマイナスとなりました。「本や雑誌は売れない」。そんなことは分かっています。

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、こういう厳しい時代に、さまざまなリスクを負い、投資を行ったうえで、ハフポストブックスを立ち上げてくれました。

 「難しいからやらない」というスタンスを私はこれまでの人生で取ったことはありません。難しい時代だからこそ、会話をしながら本をお届けしたい。輪の中に入ってくれる未来の仲間を待っています。

ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長・干場弓子さん(左)ハフポスト日本版編集長・竹下隆一郎(右)


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台湾の花蓮県でM6.1の地震。落石が発生、駅が水浸し…現場を捉えた動画

4月18日の現地時間午後1時ごろ台湾東部の花蓮県でマグニチュード6.1を観測する地震が発生した。NHKなどが報じている。

また、中央社フォーカス台湾は各地の詳細な震度(台湾基準)を紹介している。

18日午後1時過ぎ、台湾東部でM6.1の地震があった。最大震度は花蓮県銅門の7で、台北でも震度4の揺れを観測した。各地の推計震度は次の通り。 pic.twitter.com/NcD0N5MGyW

— 台湾ニュース@中央社フォーカス台湾 (@focustaiwanjapa) 2019年4月18日

■現地の様子は

震源地付近の山とみられる動画を、ラジオフリーアジアがTwitterにアップしている。動画は落石の様子を捉えていて、山肌から土煙が上がっているのを確認できる。

【台湾发生规模6.1地震 花莲山壁瞬间崩落】
台湾发生规模6.1强震,其中花莲秀林乡铜门村最大震度7级。为样位处秀林乡崇德山区也传出落石的意外。有网友拍下34秒影片,捕捉到地震瞬间山壁近似整片坍落的景象。 pic.twitter.com/9vcuCTqj6b

— 自由亚洲电台 (@RFA_Chinese) 2019年4月18日

また、毎日新聞によると震源地の花蓮県では観光客2人が怪我をしたとの情報もある。

そのほか、中国のメディアがアップした動画では、花蓮駅の駅構内が水浸しになっている様子が映し出されている。

花蓮県では、2018年2月にもマグニチュード6.4の地震が発生し、17人が死亡している。


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