引退

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引退するフェルナンデスに羽生結弦が魂のメッセージ「君の演技を絶対に忘れない」

世界フィギュアのエキシビションで、笑顔のハビエル・フェルナンデス(左、スペイン)と羽生結弦(ANA)=2015年2月、中国・上海 

フィギュアスケート男子で平昌オリンピック銅メダリストのハビエル・フェルナンデス(スペイン)が1月26日夜(日本時間)に行われる欧州選手権の男子フリーで引退する。最後の大会を前に、オリンピック2大会連続金メダルの羽生結弦選手がメッセージを送った。

■「君の演技を絶対に忘れない。ずっと尊敬しています」

インターネットテレビの「オリンピックチャンネル」が、羽生がフェルナンデスに送った惜別のメッセージを公開している。メッセージ全文の日本語訳を紹介する。

五輪が終わって、今シーズンが始まった時、君と一緒に練習していたことがどんなに特別だったか気づいたんだ。もちろん試合では勝ちたかったけれど、君との練習が、僕のスケートや練習へのモチベーションになっていた。

これまでのように、君が戻ってこないことは分かってる。でも君のたくさんのパフォーマンス、僕らが一緒に練習してきたことが報われた瞬間は、覚えているよ。君の演技を絶対に忘れない。

トロントに来ることを許してくれてありがとう。

君をずっと尊敬しています。頑張って、ハビ!ヴァモス!!(スペイン語で「頑張って」の意味)

オリンピックチャンネルは、公式Twitterでフェルナンデスと羽生の2ショット写真を公開。「泣ける」「ありがとう」「頑張って」などのコメントが寄せられている。

Watch Yuzuru Hanyu’s full message to Javi ➡️https://t.co/vFEOGizTm0#EuroFigurepic.twitter.com/h8QReh8gtT

— Olympic Channel (@olympicchannel) 2019年1月22日

■ハビとユズル、固く結ばれた2人の絆

フェルナンデスは、羽生は同じブライアン・オーサー氏に師事する。実力に裏打ちされた豊かな表現力、エキシビジョンでのコミカルな演技で日本でもファンが多い。

3歳差の羽生とは互いにライバルでありながら、リンクを下りれば互いを讃え合い、ふざけ合う、兄弟のような様子が感動を呼んできた。

2015年の世界選手権では、銀メダルに終わり涙ぐむ羽生に対し、優勝したフェルナンデスが「僕の中では君がいつもチャンピオンだよ」と声をかけたというエピソードが感動を誘った。

また、2018年の平昌オリンピックでは、金メダルを獲得した羽生がフェルナンデスに「君なしでは成し遂げられなかった」と声をかける場面もあった。

Magical moment: Yuzuru Hanyu congratulates @javierfernandez on his historic win. @DavidBaden@Peak_Skate@M1K1_ANDOpic.twitter.com/nrK71b7Xw3

— IFS Magazine (@ifsmagazine) 2015年3月28日

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安室奈美恵が最後の告白で引退理由語る。NHK平成史スクープドキュメントで歌手引退決意の裏側明かす

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サラリーマンは「75歳引退」で老後生活は安心できる。(野口俊晴 ファイナンシャル・プランナー)

政府は70歳までの雇用を推進している。将来的に100歳近くまで生きられることを考えると、70歳とは言わずそれ以降も働くことを考えておいた方がいい。

そうなると、これからの生き方は従来とまったく変わってくる。サラリーマンは引退時期が60歳からさらに10年以上先に延びるのである。今の会社の定年制や年金制度は「人生85年、60歳引退、年金受給65歳」で組まれている。もっとも「60歳引退」は、雇用延長で実質すでにないと言える。

従来の生涯収入のままで引退時期が延びるなら、働く期間を延ばすしかない。ではどれだけ働けばいいか。結論は、本人次第だ。お金があればすぐ引退すればいいし、働ける環境と意思があればいつまでも働く。

こう言うと「死ぬまで働かせるのか」と言われそうだが、むしろ死ぬまで打ち込める仕事を持てることは、個人的には幸せだと思える。そんな働き方ができるのは天職を得ている人たちだから。

多くの人は自分の意思にたがう仕事に長時間をつぎ込むのは苦痛で、とても死ぬまで働く気になれない。会社員を勤めあげた人が引退後は相応の時間を確保し、勤務時代には叶えられなかったことに没頭する、あるいは無為の日々を楽しみたいと思うのが普通だろう

では、いつまで働くか。これは完全な引退時期をいつにするか、ということである。なかなか決められない人に1つのパターンとして「75歳引退」を挙げてみたい。

■「75歳引退」のパターンを考える

「75歳引退」と言うと、75歳はおろか70歳でも働く場があるのかといぶかる人が多い。厚生労働省の最新統計によると、70歳以上でも働ける制度のある企業は27.6%(調査対象156,989社)だという(平成30年「高年齢者の雇用状況」集計結果)。数字的にはまだ少数だが、今後この数字は確実に増えていくだろう。 

ではなぜ「75歳」か。1つには健康な人なら知力・体力をこの年齢まで十分保てるからだ。もう1つは、老後資金づくりに負担がかからないということが言える。これまでの60歳引退とした場合、老後の必要資金は夫婦で大雑把に3000万円と言われた。これは60歳から85歳までの25年間でかかる生活費の総資金のうち、公的年金等の収入総額を差し引いた金額である。これはあくまで平均的な数値から引っ張ったものだ。

寿命が将来100歳まで延びるとして、完全な引退期間を25年とすると、逆算して引退時期は75歳となる。同じ25年間でも60~85歳と75~100歳では、健康の度合いが違うので同一視できないが、それを踏まえたうえで従来の60歳引退と75歳引退では資金設計はどう変わるか。

■サラリーマンには3つの引退段階がある

まず、引退後の生活費を現役最終時の何%にするかを決めることだ。そのうえで資金設計の運用率を考える。以下では計算を簡単にするため夫婦同年齢とし、現行制度のうえで60歳から65歳までの期間を「前引退」、65歳から75歳までを「準引退」、75歳以降を「完全引退」と言うことにする。

「前引退」

60歳の定年退職で継続雇用となっても、形式上いったんは引退と考える。退職給付金が支給されるうえ、給与体系は別扱いとなり最終給与の5~6割となるのが一般的だからだ。現在のところ65歳までは雇用の継続が保障される。

「準引退」

現在、継続雇用を65歳までとする企業が多いが、将来的には法改正(高年齢者雇用安定法)も含めて70歳くらいまで延びる可能性がある。また、継続雇用でなくても週2~3日や時短勤務の条件で就職することもある。そうした場合、収入は「前引退」の1~2割は下がるだろう。

「完全引退」

文字通り完全な引退である。もはや働かず、趣味や娯楽、生きがい、友人や家族との生活が中心となる。考えたくないが、心身が健康でなくなっていく時期でもある。

■各引退段階での生活設計

この3つの引退段階を前提にしたうえで、現役最終年収を600万円(月額50万円)としてみる。「前引退」(60~65歳)の収入を現役時の6割とすると、単純に月額30万円の生活費となる。この期間は退職一時金がなければ、新しい給料だけで生活することになる。配偶者がフルタイム勤務でなくても収入があれば、夫婦で十分に生活可能である。

次に「準引退」(65~75歳)の期間。この期間はさらに収入減額となり月額25万円(現役最終の5割)くらいになるかもしれない。不足分を65歳からの老齢年金を充ててもいいが、ここは凌いで70歳までの繰下げ受給を選ぶ。5年先に延ばすことで本来受給の142%の年金額となり、82歳以上生きれば(本稿は寿命100歳を前提としている)、生涯受給額でより多くもらうことになる。この時期は退職年金も始まり、その一部をまわせば月額30万円の生活は妻の収入なしでもやっていくことは可能である。

最後に「完全引退」(75~100歳)の期間である。前2つの引退期間と同様、月額30万円の生活費を維持すると、単純計算で総額9000万円(30万円×12カ月×25年)かかる。夫婦の将来の公的年金額を月額20万円と少なめに見込んだとして、不足額は「3000万円」である。

■現役時代からのキャリアと準備にかかっている

同じ必要資金額でも60歳からの3000万円よりも、75歳からの3000万円の方が資金づくり上は有利となる。60歳から75歳までの15年間で余分に運用できるからである。仮に退職一時金なら、受取額2500万円を元手にして60歳から75歳まで1%で複利運用すると約2900万円になる。2%運用では約3360万円である。運用効率が上がればもっと有利になる。また退職年金なら65歳から75歳までの受取分を積立運用していけばいい。

さらに、退職給付制度として確定拠出年金(DC)があれば、企業型の現行掛金限度額は年額66万円(月額5.5万円)である。これを30年間(30~60歳)、1%で運用すると約2300万円、2%運用で約2680万円となり、上の元手資金はほぼこれでつくれる。

このように、「完全引退年齢」「引退生活レベル」「現役~引退時代の運用率」を長期スパンで考えると、75歳まで働くことで無理のない資金づくりができる。ただし、このパターンはすべてのサラリーマンに当てはまるわけではない。第一、これには個々人の状況、知力・体力の健康度、そして何よりも個人の幸福観を考慮していない。

あとは、これを基盤にしてどのように(時間や場所)、どんなこと(仕事の内容、形態)を決めるかである。定年退職して各引退段階に入ると、自分の思うような仕事に就けるとは限らない。本来やりたかった仕事をこの段階で始めるか、単に生活のお金のためだけで我慢して仕事を続けるか、その人の現役時代のキャリアと準備にかかっている。

キャリアといっても単に高収入をめざすことではないはずだ。つまるところ、自分が各引退段階でやりたいことをやるための経験やスキル、学習、交友、そして生きがいや健康づくりのことだと思える。

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野口俊晴 ファイナンシャル・プランナー TFICS(ティーフィクス)代表

【プロフィール】
個別の金融資産の推奨・販売をしないアドバイザリー型のFP。個人のリタイアメントプランを実現するための運用設計およびトータルなライフプランの提案。ほかに働き方、お金に関するアドバイスの提供。


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アンディ・マレー、引退会見で涙 ウィンブルドンを目指す気持ちも「できる確信はない」

会見で涙を流したアンディ・マレー

元世界ランキング1位で、世界で最も偉大なテニスプレーヤーの1人であるアンディ・マレーが1月11日、引退を発表した。右腰の痛みが原因という。

記者会見でマレーは、7月に母国イギリスで開催されるウィンブルドン選手権に言及し「ウィンブルドンに出場して(選手としてのキャリアを)終わらせたいとチームに伝えた。だけど、それができるかどうか確信はない」と話した。

1月27日まで開催中の全豪オープンが、最後の試合になる可能性があると涙を流した。

感極まり席を立つ

マレーは記者会見の冒頭、イスにかけると口を手でふさぎ、憔悴した様子で顔を横に向けた。

選手としての輝かしいキャリアに幕を下ろすことになったマレー。けがに悩まされている現在の心境を記者に問われると、質問途中に息を漏らし、うつむいた。

マレーは少し時間をおいて「あまり調子はよくない」と言い、大きなため息をついた。かぶっていたキャップに手をかざして下を向き、感情を抑えるように呼吸を整えた。

だが、その後何かを言おうとしたものの、45秒間うまく言葉が出なかった。こらえていた表情は崩れ始め、涙が出た。マレーはそのまま席を立ち、落ち着くために会見場から出ていった。

20カ月悩み続けた右腰の痛み

席に戻ったマレーは、現在の自分の状態について話し始めた。

「調子は良くない。このところ長い間、ずっと奮闘してきた。20カ月ほど、痛みに苦しんでいた。できることはすべてやったが、あまり効果がない」と言い、世界ランキング1位としてBIG4と呼ばれたころを指して「あの頃のレベルではプレーできない」と言葉を詰まらせながら続けた。

痛みは、半年前よりは改善されてきたものの、全力で試合に臨める態勢ではないという。

けがを引きずりながらの出場について「痛みがいつまで続くか分からないままプレーしていた。だから、決断を下そうと思った」と言うと、手で涙を拭いながら泣き出した。

痛みを取り除くための再手術についても言及したが「再起できる保証はない」と声を落とした。

2005年から本格的にプロとして活動を始め、過去3度のグランドスラム大会で優勝。2012年ロンドン五輪、2016年のリオ五輪で金メダルを獲得した。だが2017年に右でん部を負傷し、同年のウィンブルドン準々決勝以来、ツアーから遠ざかった。

2018年6月のフィーバーツリー選手権で復帰し、その後はけがの治療を続けながら試合に出場している。

1月7日時点の世界ランキングは230位

【訂正】2019年1月11日18時50分

当初、「I’m not …not great」という部分を「僕は偉大じゃない」としていましたが、単に「調子が良くない」という意味と取る方が自然なため、訂正いたします。


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